「将来の夢がまだ決まっていない」
「医療には興味あるけど、看護師や医療職は自分に合うかわからない」
「人の役に立ちたいけど、どんな仕事があるのかな?」
というみなさんに「医療事務」の仕事を知ってほしくて毎週記事を公開しています😊
「もしかしたら自分に向いているかも」と進路を発見するきっかけになったら嬉しいです。
今回は病院に払っているお金について!みなさんはお金の仕組み知っていますか?
目次 ~10週連続更新中~
② 病院のお金のしくみって知ってる?
③ 医療事務に向いている人の特徴5選
④ 在校生の1日ルーティン公開!
⑤ 医療事務の資格って何があるの?
⑥ 「ありがとう」がもらえる仕事
⑦ パソコンが苦手でも大丈夫?
⑧ 医療事務×○○のキャリア
⑨ 制服 or 私服?学生生活のリアル
⑩ ちょっとおもしろい医療用語クイズ
病院代って全部払ってないの?
みなさんのなかには「医療費=親が払ってくれているもの」という感覚がある方が多いかもしれません。
みなさんが病院やクリニックに行ったとき、実はかかっている費用の 全部 を払っているわけではありません。
たとえば、診察・検査・薬代を合わせて本当は1万円かかっていたとしても、窓口で支払うのは 3,000円だけ なんです。
「3割負担」の秘密
多くの人が窓口で払うのは医療費の「3割」。
残りの7割はみなさんが加入している健康保険から支払われています。
その健康保険は、お給料から払っている「保険料」や税金などでまかなわれています。
つまり、医療費は社会全体で助け合って支えているんです。
少し難しい話かもしれませんが、日本の「3割負担制度」は、安心して病院に通える大きな仕組みなのですね😊

医療費を正しく計算するのは誰?
では、その「3割と7割」をきちんと分けて計算しているのは誰でしょう?
――それが 医療事務 です。

医師の診療をもとに点数を計算し、患者さんには「3割分」、保険者(国や保険組合)には7割分を請求する書類(レセプト)を作成します。
もし計算や入力を間違えれば、病院の収入にも大きく影響してしまうため、とても責任ある仕事なんです😮
わたし計算ニガテだけど大丈夫かな…?
もちろん、大丈夫です!😊
Yoshida医療事務の時間割は、1週間で〇コマお金に関わる授業を行っています。
こうした積み重ねで計算も正確にできるようになっていきますので安心してくださいね✨
時間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
| 9:10〜10:40 | 医療事務Ⅰ | 臨床検査学 | メディカル クラーク | 情報基礎 | 医事コンピュータ演習Ⅰ |
| 10:55〜12:25 | 医療事務Ⅱ | 秘書事務Ⅰ | メディカル クラークⅡ | 医療事務Ⅰ | 秘書実務I |
| ランチタイム | |||||
| 13:15〜14:45 | 歯科事務 アシスタント | 医療実務Ⅰ | 医療関連 スキル | Web デザイン | 医療事務Ⅱ |
| 15:00〜16:30 | 15時以降は好きなことに使えるから プライベートも充実♪ | ||||
患者さんに安心を届ける存在
もしあなたが医療事務として働いたら――
正確な計算で病院を支え、患者さんに安心を届けるプロフェッショナルになれます。
さらに専門学校に進学し、資格を持って働くことで、安定とやりがいのあるキャリアを築ける未来が待っていますよ。
👉 次回は「医療事務に向いている人ってどんな人?」をテーマにお届けします!お楽しみに✨😊

未来のわたしは…こんな感じ? 患者さんから「ありがとう」と言われる自分。 資格を持ち、安定した正社員として働く自分。 自分のペースで長く続けられる安心のキャリア。 |
まずはオープンキャンパスへ
進路に迷っているなら、一歩を踏み出してみましょう!
医療事務の仕事は、あなたの“未来のわたし”を支えてくれる選択肢のひとつです。




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