救急救命学科2年生は、10月1日から病院実習がスタートしました。
この実習は、救急救命士の国家試験受験資格を得るために必要不可欠なもので、
一定の基準を満たした病院で、160時間以上の実習が義務付けられています。
残念ながら、実習中の写真掲載することはできませんので、
実習に出る前にどのような授業を行っているか紹介いたします。
普段の救急救命学科とどこか違うと思いませんか
そうです
制服が病院実習用のものを着用して授業を受けます!
普段の制服
普段使用しない機材の取り扱いや、滅菌された医療器具の取り扱い方法を学んだり
これまで、何度も行ってきた静脈路確保も雰囲気が変われば、
なかなかいつものようにうまくいきません…
ベッドへの移動も普段の隊活動とは勝手が違い、悪戦苦闘です
このような事前レクチャーを踏まえて、学生たちは全道各地および
東京・青森の病院で奮闘中です!
病院実習は、実習を行うだけでなくレポート作成も必要となります。
そのため、どのようにレポートを作成すればよいかも細かく覚えます。
違うのは学生だけではありません
担当の三上先生も白衣姿で指導しています。(写真右)
ガンバレ2年生!!