終業式を数日後に控えたこの日
2年生は臨床実習に向けての練習としてOSCE試験を受けました。
OSCE試験とは、臨床現場で起こることを想定したロールプレイング試験のことです。
今回は、透析患者さんが透析室に入室して透析を始めるまでの間に行う検査を担当する
という設定で行いました。
学生の行動を評価する人(臨床工学の先生)、患者さん役(他学科の先生にお願いしました)、
そして、卒業生にもお手伝いを頼みました。卒業したばかりの小野寺君です
学生同士でシミュレーションしながら、自分の順番が来るのを待ちます。
患者さん(役の先生)とは初めてお話をするので、
みんな緊張してしまって練習の様には動けないようです
試験終了後、評価する先生や患者さん役の先生から改善すべき点などのコメントをいただきました。
今回注意を受けた点について、今年9月の臨床実習までにしっかり改善しよう