救急救命学科の2年後期には述べ24日間にわたる『病院実習』が控えています。
そのため、前期はより専門的な科目が実施されます。
今日はその中の『小児・新生児・高齢者』の授業のひとコマを紹介します。
この授業は、講義だけではなく実習も行われます。
突然の出産に備えた『分娩介助』
ベテランの助産師さんから丁寧な指導を受けながら、技術の修得に努めます。
新生児の『心肺蘇生』
普段使用している成人用シミュレーターとは勝手が違う新生児用シミュレーターに学生達も悪戦苦闘です。
その他、妊婦ジャケットを着用し、『妊婦体験』
一度座ったら起き上がるのも一苦労・・・ 妊婦さんの気持ちを理解します。
少人数制実習授業を実施しているヨシダでは、見ているだけの授業ではなく、必ず全員が体験します。
また、指導してくださる講師は、現場経験豊な現役の医師や助産師が中心です。
現場に即した授業が実践されているヨシダで救急救命士を目指しましょう。
救急救命学科 小西