皆さんの周りにもいろいろなものを測る器具ってありますよね。

温度計とか、定規とか。

 

医用機器の中にも「測る」ための機器である計測器がいろいろあります。1年生の授業の中にある「計測工学」では、いろいろな量を測る機器の原理や構造を勉強します。

教室に座っての勉強もしますが、自分たちで簡単な計測器を作ってどんなふうに測れるかを実験します。

 

授業の中では、1つの計測器について4つのステップで学習します。

①説明

 どんなセンサを使うのか、そのセンサはどんな原理で働くのか、計測器はどんな構造になっているのかなどを勉強します。

 

②計測器を作る

 市販のセンサを使って電子回路を組み立て、計測器を作成します。また、パソコンで計測用のプログラムを作成します。

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③データを集める

 作った計測器をパソコンにつなげて、いろいろなものを測定してデータを取り込みます。取り込んだデータをグラフにして画面に表示したり、まとめをします。

 

④レポート作成

 回路図や計測したデータを使ってレポートを作成し、提出します。

 

 

今回は「距離」、「温度」、「音」、「赤外線」を測るセンサを使いました。

 

温度センサは、教室のいろいろな場所でどれくらい温度が違うのかを比べてみました。

窓際や出入り口は隙間風で寒い?蛍光灯は暖かい?エアコンの吹き出し口は当然温かいよね?

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脈拍センサで脈を測るとドキドキsozai191ぐあいがわかったりします。

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最後にPC室でレポートをまとめて提出します。

PCでレポートを書くのも、前期の情報処理などの授業で練習しているのでサクサクっとできちゃいます。

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レポート完成!

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2年、3年の勉強の基礎になる科目なので、楽しみながらできたら原理や構造も覚え易いですよね。

 

臨床工学に興味のあるみなさんは是非学校に遊びに来てください!

もちろんまだ仕事内容がわからないよ…

という人もお待ちしていります。

次回のオープンキャンパスはなんと今週末

3月31日(金)に開催されます!

 

お申し込みはこちらから↓

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みなさんのご参加お待ちしております!

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