地下鉄大通駅から徒歩3分、札幌市中央区にある、吉田学園医療歯科専門学校には、【歯科衛生士】【歯科技工士】【医療事務】【視能訓練士】【臨床工学技士】【臨床検査技師】【救急救命士】を目指す7学科があり、医療の道を目指す学生が日々学んでおります!
みなさんは歯科衛生士のお仕事について知っていますか?
歯科衛生士は、歯科医師のパートナーとして、さまざまな世代の歯の健康を守るプロフェッショナル!
そんな歯科衛生士について、2回に分けて紹介していきます
今回は歯科衛生士の仕事について紹介します!
歯科衛生士とは?
歯科衛生士とは1948年制定の「歯科衛生士法」に基づく、さまざまな世代の歯の健康を守る国家資格です。
近年では人々の健康志向の高まりを受け、歯・口腔内の健康づくりに関わる歯科衛生士に注目が集まっています。
また、平成元年より、当時の厚生省と日本医師会の提唱で「8020運動」がスタートしました。
この運動は「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という目的で行われています。
この目的を達成するためにも、歯科衛生士の存在は欠かせません!
歯科衛生士の仕事
歯科衛生士は、歯科医院では歯科医師の指示のもと治療の補助や歯垢・歯石のクリーニングなどを行います。
この業務は、皆さんにもなじみのあるものですね。
その他、歯科医院外では保健センターや高齢者施設、保育園などで訪問診療・歯磨き指導などの業務を行うこともあります。
歯科衛生士は歯の健康を守るプロフェッショナルとして、以下の代表的な業務を担っています。
①歯科予防処置
歯科の二大疾患である「むし歯」と「歯周病」を防ぐため、歯と歯茎の状態をチェックし、歯科医師の指示の下で歯垢・歯石のクリーニングや薬剤の塗布を行います。
②歯科診療補助
歯科医師の診療の補助をし、歯科医師の指示を受け治療の一部を担います。
歯科衛生士は国家資格を持つため、患者の口の中に触れることができます。
歯科助手は国家資格を持たないため、この業務を担うことができません。
③歯科保健指導
歯科衛生士は、幅広い世代の歯の健康を守るため、正しい歯磨きの方法や虫歯や歯周病について指導します。
小学校や保育園・幼稚園などに赴いて指導することもあります。
「自分の歯を長く大切にする」ことは歯の健康だけでなく、その人自身の健康にもつながります。
歯科衛生士は以上の業務の中で、さまざまな世代の歯の健康を守っています。
いかがでしたか?
今回は歯科衛生士の仕事についてご紹介しました!
今注目の医療職、「歯科衛生士」について詳しく知りたい!という方は、ぜひ本校のオープンキャンパスやオンラインイベントにご参加くださいね
次回は歯科衛生士になるための学校選びについてご紹介します!
吉田学園医療歯科専門学校で歯科衛生士を目指しましょう!!
進学アドバイザー 中村