超高齢社会が進む中、医療・歯科系業界は日々目覚ましく進歩しています。
私たちが毎日の暮らしを健康に、安心して過ごすために医療は欠かせません。
その中で近年、医師や看護師の他、医療を支える各スペシャリストであるコメディカル職に注目が集まっています!
今回は数あるコメディカル職の中で、吉田学園医療歯科専門学校で目指せる7つの医療職を前編・後半に分けてご紹介します♪
■前編(気になる職業をタップで前半の記事に飛べます♪) ①口腔内の健康を守り、たくさんの人を笑顔にする『歯科衛生士』 ③医療の知識と笑顔で、患者さんに安心を与える『医療事務・医療秘書』 ④目の健康を守り、たくさんの人に見える喜びを届ける『視能訓練士』
■後編(この記事内で紹介するのはコチラ!) ⑤高度な医療機器を通して、かけがえのない命を守る『臨床工学技士』 ⑦命を救う最前線で活躍し、医療機関まで命をつなぐ『救急救命士』
⑧高校1・2年生必見!吉田学園医療歯科専門学校からの重要なお知らせ📢
①~⑧まで、気になる箇所をタップで該当箇所に飛べます🍀 |
⑤高度な医療機器を通して、かけがえのない命を守る『臨床工学技士』
臨床工学技士は、医学と工学の知識を持って活躍する医療機器を扱うスペシャリスト。
人工心肺装置や人工呼吸器、人工透析装置、さらには最新分野のECMOやカテーテルといった高度な医療機器の操作・保守・点検を行います。
①人工心肺装置…心臓手術の際、一時的に停止させた患者さんの心臓と肺の機能を代行する装置
②人工呼吸器…肺の機能が著しく低下した患者さんの呼吸機能を代行する装置
③人工透析装置…腎臓の機能低下を補い、血液中の老廃物を除去する装置
現代の高度な医療サービスを提供するには高度な医療機器の存在が必要不可欠。
そのニーズの高まりを受けて、専門職である臨床工学技士の需要も高まるばかりです。
高度な医療機器に関する知識は一朝一夕で身につくものではありません。
臨床工学技士を目指すには、実践しながら身体に覚えさせていくこと、幅広い勉強分野を計画的に進めていくことが重要です。
▼だからYoshidaでは、放課後なども医療機器に触れて自習を行うことができます。豊富な実習機器を授業中にしか使えないのは勿体ない!という考えのもと、先生が手厚く教えてくれる環境があります。
また、臨床工学技士として就職活動を行う際や国家試験合格に向けた取り組みとして一つの指標になっているのが『第2種ME技術実力検定』という資格になります。
この試験は国家試験とほぼ同範囲から出題され、例年全国平均合格率が30~40%程の資格試験になりますが、Yoshidaでは例年全国平均を大きく上回る合格率を記録しています。
【活躍の場】病院、大学病院、医療機器メーカー、教育機関など
⑥医師の診断を支える、検査のエキスパート『臨床検査技師』
臨床検査技師は、医師の確定診断を支える検査のプロフェッショナル。得られた結果は病気の診断や経過観察、治療効果の測定などに大きく貢献します。
病院では非常に多くのあらゆる検査が行われており、それらは大きく2つに分けられます。
■生理検査…患者さんの体を直接調べる検査
(例:脳波検査、心電図検査、超音波検査、磁気共鳴画像検査(MRI)、熱画像検査 など)
■検体検査…患者さんから取り出した検体を調べる検査
(例:血液学的検査・生化学的検査・免疫血清学的検査、微生物学的検査、尿や便などの一般検査、遺伝子検査 など)
臨床検査技師の国家試験に合格するには、幅広い検査の知識をしっかりと身につけることが必要です。
▼だからYoshidaでは、各専門分野での経験豊富な専任教員による直接指導を実現!不明な点はすぐに先生に聞くことができる環境が整っています!
コロナ禍を経て、みなさんもPCR検査という言葉を聞いたことがあると思います。このPCR検査を専門的に行っているのも臨床検査技師です。
上の写真にある検査機器が実は『遺伝子増幅装置(PCR)』です。Yoshidaでは、コロナ禍の前から遺伝子検査領域の学びに非常に力を入れているのも特徴です。
コロナ禍を経て、医療機関では改めて遺伝子検査の必要性・重要性が再確認されました。
これから臨床検査技師を目指すという方には特に重視して学ぶべき必須のスキルになるかと思います。
その他、近年の法改正により臨床検査技師が担う業務の範囲が拡大するなど、非常に需要が高まっている、注目されている医療職だといえるでしょう。
【活躍の場】病院、検査センター、衛生研究所、血液センター、企業 など
⑦命を救う最前線で活躍し、医療機関まで命をつなぐ『救急救命士』
救急救命士は、救急隊員の中でも特別な処置が行える医療職。救急車内で救急救命処置を行い適切な医療機関へ搬送する“人の命をつなぐ”重要な役割を担います。
救急救命士が行うことができる『特別な処置』を『特定行為』といいます。
一般隊員よりもできる処置が増えるということは、その分命を救える可能性が高まるということです。
消防士として活躍したいと考える人は、「誰かの助けになりたい」「一人でも多くの命を救いたい」という気持ちを持てる人だと思います。
救急救命士の資格を取得すれば、その思いを実現するための力になることは確実だといえます。
救急救命士として活躍するには、
①Yoshidaのような救急救命士養成校に進学し、国家資格を取得した上で消防採用試験に合格する
②消防採用試験に合格後、所定の実務経験を積んだ上で救急救命士国家試験に合格する
の2通りの方法があります。
どちらの方法でも救急救命士になることはできますが、より多くの人を確実に救うためにも自分に合った学び方でしっかりと必要な知識・スキルを身につけることが必要です。
▼また、公務員試験対策でも安心のサポートを実施。公務員試験対策専門の専任教員がいるのもYoshidaの強みです。
【活躍の場】消防、病院、海上保安庁、警察、民間警備会社、教育機関 など
■前編①~④はこちらから!
⑧高校1・2年生必見!吉田学園医療歯科専門学校からの重要なお知らせ📢
オープンキャンパス毎月開催中!!!
3月30日(土)12:30~15:00
場所:吉田学園医療歯科専門学校 (地下鉄大通駅35番出口から徒歩5分)
「医療のお仕事に就きたいけど、何に向いているかわからない…」「お仕事についてしっかり知りたい!」など進路活動にもってこいのスペシャルイベント!学校の雰囲気もわかるので初めてオープンキャンパスに参加する方にもおすすめです☆
開催概要
<開催場所>
吉田学園医療歯科専門学校【MAP】
<持ち物>
上靴・筆記用具
https://yoshida-iryoshika.jp/news/2024031718680/
■交通費補助あり! 〈例:帯広市から参加する場合〉 吉田学園既定の交通費補助:6,000円 〈例:青森から参加する場合〉 吉田学園既定の交通費補助:12,000円 あなたの地域の交通費補助は?コチラをチェック!
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