今回は本校歯科技工学科卒業生の太田さんに歯科技工士についてお聞きしてきました😊👓
歯科技工士ってどんな仕事なの…?と疑問に思った方は先にこちらの記事をご覧ください👇
こちらの記事にも太田さんのコメントを掲載しています!
先輩のプロフィール
〇太田尚孝さん
〇有限会社太田技研 勤務
〇北海道外の大学を卒業後、吉田学園医療歯科専門学校歯科技工学科へ
歯科技工士のおすすめしたい魅力を教えてください!
まず、歯科技工士として「働きやすい」と感じる点は一度仕事のやり方を覚えてしまえば基本はそれを繰り返す点です。
だからと言って単純作業な訳ではなく人によって歯や顔の形は違うためそれに対応したものを作ることになります。そういった楽しさもある仕事です!
そして、「おすすめしたい」魅力は技工士の仕事は自分の技術によるところが大きく、
経験を積めば積むほど自分自身の技術が上がっていることが実感しやすいことです。
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歯科技工士の「ものづくり」はどんな仕事がありますか?
歯科技工士の作製するものはクラウン系といういわゆる銀歯や差し歯のようなもの、義歯系という入れ歯関係、矯正系などがあります。
クラウン系は折れてしまったり抜けてしまった歯や虫歯治療などによって削られた歯の見た目と機能を修復するために作製します。
義歯系は歯肉などが弱ってしまいクラウンなどでの修復が難しいものに対して作製します。
矯正系は歯並びを治すときなどに作製します。
クラウン系はネジや硬貨などのように一塊の金属を作るイメージで、義歯は様々な部品を組み立てて作るイメージ、矯正は針金などを曲げて針金アートを作るイメージだと思います😊
PCを使う仕事もありますか?
CAD/CAM冠や3Dプリンターでの技工物作製、光学スキャナーを用いて光学印象をPC上でのデータ交換など最近はPCを使用する機会も増えています!
▽歯科技工士は事務作業以外でもPCを使った仕事があるんです!
スポーツ選手を支えることができるって本当ですか?
やはりスポーツと歯科技工士の仕事で一般的にイメージしやすいのはマウスピースだと思ます。
ですが、スポーツなどで力をいれようとすると歯を食いしばります。
歯がきちんと嚙み合っていればそれだけ力をいれやすくなります。
このように歯とスポーツは密接に関係しており、歯科技工もまたその一端を担う大事な仕事だと思います。
以上、太田さんからのコメントを掲載いたしました!
太田さんご協力ありがとうございます😊👓
歯科技工士の仕事に興味を持っていただけたら嬉しいです🥰
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