「自分に向いている仕事って何だろう?

 

将来を考えるときに、こんなふうに悩む方は多いはず。

 

みなさんに「医療事務」の仕事を知ってほしくて毎週記事を公開していきます😊

もしかしたら自分に向いているかも」と進路を発見するきっかけになったら嬉しいです。

 

 

目次 ~10週連続更新中~

 

① 医療事務ってどんな仕事?

② 病院のお金のしくみって知ってる?

③ 医療事務に向いている人の特徴5選

④ 在校生の1日ルーティン公開!

⑤ 医療事務の資格って何があるの?

⑥ 「ありがとう」がもらえる仕事

⑦ パソコンが苦手でも大丈夫?

⑧ 医療事務×○○のキャリア

⑨ 制服 or 私服?学生生活のリアル

⑩ ちょっとおもしろい医療用語クイズ

 

 

医療事務だからこそもらえる「ありがとう」がある

 

 

病院に来る人の多くは、体の不調や不安を抱えています。
だからこそ、受付での一言やちょっとした気配りが、その人の心をふっと軽くすることがあります。

 

 

あなたが患者さんだったらどう感じますか?

💬 たとえば、こんな場面🤔

 

受付で

保険証を出しながら不安そうにしている患者さんに、
「大丈夫ですよ、ゆっくりで大丈夫です」とやさしく声をかけてくれた。

→安心してそのあとの受付や問診票の記入を行うことができた。

 

 

計のとき

お年寄りが小銭を出すのに時間がかかっていたとき、
焦らせずにゆっくり待ってあげていた。

→その方は「急がせないでくれてありがとうね」と笑顔を向けていた。

 

 

 

電話対応で

「初めて来院するんですが…」という私に、

丁寧に案内をしてくれた。

→とても感じのいい人で来院への安心感が強くなった。

 

医療事務は“患者さんのいちばん最初と最後に会う人”

 

どうでしたか?

 

診察を受ける前の受付でも、診察が終わって会計を済ませるときも、
患者さんが最初と最後に会うのは医療事務です。

 

 

だからこそ、「ありがとう」を言ってもらえる機会も多く、
その一言が毎日のやりがいにつながっています。

 

 

 

“縁の下の力持ち”でも、しっかり人と関われる仕事

 

医療事務というと「デスクワーク中心」のイメージを持たれがちですが、
実際は患者さん、医師、看護師、薬剤師など、多くの人と関わる仕事です。

 

 

患者さんとの接点では、

人の気持ちを察する力」「やさしい言葉づかい」「笑顔での対応
が求められ、スタッフとのやりとりでは、

「チームワーク」「報告・連絡・相談の力」
が大切になります。

 

 

つまり、人とのつながりの中で成り立つ仕事なんです。

 

 

「ありがとう」と言われる瞬間は、自分の仕事が誰かの助けになった証。

 

医療事務は、そんな小さな“ありがとう”が積み重なっていく仕事です。

派手ではないけれど、確かな温かさを感じられるお仕事ですね。

 

 

👉 次回はみなさんが気になる「 パソコンが苦手でも大丈夫?」です。お楽しみに♪

 

 


 

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