新入生と在校生の対面式の様子を紹介いたします。
救急救命学科の対面式は、他の5学科と少し趣が異なっております。
一つは、先輩たちが、先日紹介した『規律訓練』の成果を新入生に見せる。
※ 手前2列が3年生、奥の4列が2年生。在校生でも違いが・・・
それにより、1年後、2年後の自分のあるべき姿が見えてくるはずです。
残念ながら1年生には、まだ『規律訓練』の成果は表れていないようです・・・
この対面式の運営は、3年生が行います。
少し緊張気味に司会をする芦田君(右前)と、号令担当の鈴木君(左奥)です。
校長先生から、入学のお祝いメッセージをいただきました。
続いて、在校生を代表して3年生の長谷川さんから
『先輩・後輩ではありますが、救急救命士を目指す仲間です。
切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!』
と、歓迎の言葉が述べられました。何と文章はすべて暗記してきました!!
引き続いて、1年生を代表して柴田 昂平君が、
『一日でも早く、先輩たちに追いつけるよう頑張ります。』
と、宣誓文を読み上げました。
先輩たちは、1年前、2年前の自分たちの姿を思い浮かべながら、
温かい眼差しで、宣誓文を読み上げる新入生を見守っていました。
救急救命学科の学生は、卒業後も同じ消防署で勤務することが非常に多いです。
また、同じでなくても勉強会などで顔を合わせる機会もたくさんあります。
そのため、この縦のつながりが大変重要となります。
ここに集まった全員が救急救命士として活躍できることを期待しております。